209号室には知らない子供がいる

書誌事項

209号室には知らない子供がいる

櫛木理宇著

KADOKAWA, 2016.12

タイトル読み

209ゴウシツ ニワ シラナイ コドモ ガ イル

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注記

引用・参考文献: 巻末

「小説 野生時代」2015年8月号、12月号、2016年3月号、7月号掲載分を加筆・修正のうえ、書き下ろしを加えたもの

収録内容

  • コドモの王国
  • スープが冷める
  • 父帰る
  • あまくてにがい
  • 忌み箱

内容説明・目次

内容説明

リバーサイドの瀟洒なマンション、「サンクレール」。209号室の少年・葵が現れた日から、「ちゃんとした」住人たちは崩れ始める。いわゆる「勝ち組」の専業主婦・菜穂、理想的な年下夫と結婚したキャリアOL・亜沙子、妻と死別した上司と年の差婚をし、家庭を得た千晶。不実な彼氏の代わりに、慰謝料を得た和葉。「どうしてわたしが」「何もしていないのに」「この子は、何…?」そして209号室のオーナー・羽美にも魔の手が迫り…。これは呪いか、人災か?209号室の謎とは…。大人気女性作家が描く嫌ミス系ホラー。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB23184978
  • ISBN
    • 9784041043424
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    281p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
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