百人一首人物大事典
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百人一首人物大事典
金の星社, 2016.10
ハンディ版
- タイトル読み
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ヒャクニン イッシュ ジンブツ ダイジテン
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注記
監修: 渡部泰明
歌人の生没年年表: p144-145
参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
百花繚乱、百人の歌人たち!百人一首の歌人に興味をもったことはありますか?百首の歌には、百人の歌人の切ない恋心や、人生のよろこびや無念さ、嫉妬や驕りがいっぱいこめられています。歌人たちの奥ぶかい人生史を読みときながら、華やかで壮大な和歌の世界にとびこみましょう!
目次
- 天智天皇—秋の田のかりほの庵の苫を粗みわが衣手は露にぬれつつ
- 持統天皇—春すぎて夏来にけらし白妙の衣ほすてふ天の香具山
- 柿本人麿—あしびきの山鳥の尾のしだり尾の長々し夜をひとりかも寝む
- 山辺赤人—田子の浦にうち出でて見れば白妙の富士の高嶺に雪は降りつつ
- 猿丸大夫—奥山に紅葉踏み分け鳴く鹿の声聞くときぞ秋はかなしき
- 中納言家持—かささぎの渡せる橋に置く霜の白きを見れば夜ぞ更けにける
- 安倍仲麿—天の原ふりさけ見れば春日なる三笠の山に出でし月かも
- 喜撰法師—我が庵は都のたつみしかぞ住む世をうぢ山と人はいふなり
- 小野小町—花の色は移りにけりないたづらに我が身世にふるながめせしまに
- 蝉丸—これやこの行くも帰るも別れては知るも知らぬも逢坂の関〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より