資本主義の限界とオルタナティブ

書誌事項

資本主義の限界とオルタナティブ

伊藤誠著

岩波書店, 2017.2

タイトル別名

The limits of capitalism and alternatives in our age

タイトル読み

シホン シュギ ノ ゲンカイ ト オルタナティブ

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注記

参照文献一覧: p187-194

初出一覧: p195

内容説明・目次

内容説明

戦後の高度経済成長が破綻したのちに、資本主義諸国は新自由主義に舵を切った。それによる一連の改革は成果をあげてきたか。サブプライム恐慌の大津波が生じ、世界的に格差が再拡大するなかで、ハーヴェイやピケティらの新自由主義批判が関心をよんでいる。資本主義の限界を見据え、その先を展望する、新たなる“経済学批判”の試み。

目次

  • 序章 資本主義の限界とオルタナティブ
  • 第1章 資本主義社会における「人口法則」の再考
  • 第2章 サブプライム世界恐慌を考える
  • 第3章 ベーシックインカムの思想と理論
  • 第4章 シルヴィオ・ゲゼルと地域通貨の思想と理論
  • 第5章 ピケティ『二一世紀の資本』を読む
  • 終章 新自由主義的資本主義を問う

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BB23187819
  • ISBN
    • 9784000611848
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    viii, 201p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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