ミステリなふたりア・ラ・カルト

Bibliographic Information

ミステリなふたりア・ラ・カルト

太田忠司著

(創元推理文庫, Mお6-11)

東京創元社, 2016.9

Title Transcription

ミステリ ナ フタリ ア ラ カルト

Available at  / 4 libraries

Note

「ミステリなふたりà la carte」(2013年刊)の改題、「殺意の古漬け夫婦の機微を添えて」を新たに収録

Contents of Works

  • 密室殺人プロヴァンス風
  • シェフの気まぐれ殺人
  • 連続殺人の童謡仕立て
  • 偽装殺人 針と糸のトリックを添えて
  • 眠れる殺人 少し辛い人生のソースと共に
  • 不完全なバラバラ殺人にバニラの香りをまとわせて
  • ふたつの思惑をメランジェした誘拐殺人
  • 殺意の古漬け 夫婦の機微を添えて
  • 男と女のキャラメリゼ

Description and Table of Contents

Description

京堂景子は、絶対零度の視線と容赦ない舌鋒の鋭さで“氷の女王”と恐れられる県警捜査一課の刑事。日々難事件を追う彼女が気を許せるのは、わが家で帰りを待つ夫の新太郎ただひとり。彼の振る舞う料理とお酒で一日の疲れもすっかり癒された頃、景子が事件の話をすると、今度は新太郎が推理に腕をふるう。旦那さまお手製の美味しい料理と名推理が食卓を賑やかに彩る連作ミステリ。

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Details

  • NCID
    BB23196762
  • ISBN
    • 9784488490119
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    344p
  • Size
    15cm
  • Classification
  • Parent Bibliography ID
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