ミステリなふたりア・ラ・カルト
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ミステリなふたりア・ラ・カルト
(創元推理文庫, Mお6-11)
東京創元社, 2016.9
- タイトル読み
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ミステリ ナ フタリ ア ラ カルト
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注記
「ミステリなふたりà la carte」(2013年刊)の改題、「殺意の古漬け夫婦の機微を添えて」を新たに収録
収録内容
- 密室殺人プロヴァンス風
- シェフの気まぐれ殺人
- 連続殺人の童謡仕立て
- 偽装殺人 針と糸のトリックを添えて
- 眠れる殺人 少し辛い人生のソースと共に
- 不完全なバラバラ殺人にバニラの香りをまとわせて
- ふたつの思惑をメランジェした誘拐殺人
- 殺意の古漬け 夫婦の機微を添えて
- 男と女のキャラメリゼ
内容説明・目次
内容説明
京堂景子は、絶対零度の視線と容赦ない舌鋒の鋭さで“氷の女王”と恐れられる県警捜査一課の刑事。日々難事件を追う彼女が気を許せるのは、わが家で帰りを待つ夫の新太郎ただひとり。彼の振る舞う料理とお酒で一日の疲れもすっかり癒された頃、景子が事件の話をすると、今度は新太郎が推理に腕をふるう。旦那さまお手製の美味しい料理と名推理が食卓を賑やかに彩る連作ミステリ。
「BOOKデータベース」 より