東京臨海論 : 港からみた都市構造史

書誌事項

東京臨海論 : 港からみた都市構造史

渡邊大志著

東京大学出版会, 2017.2

タイトル別名

Tokyo's coastline: a history of the urban structure formed by the distribution of warehouses on the port of Tokyo

東京臨海論 : 港からみた都市構造史

タイトル読み

トウキョウ リンカイロン : ミナト カラ ミタ トシ コウゾウシ

大学図書館所蔵 件 / 101

注記

その他のタイトルは標題紙裏による

関連年表: p365-369

内容説明・目次

内容説明

海洋交易の根本である港湾の「倉庫」に、建築と都市のはじまりを重ね見ようとする著者の思考に新しい知をみる。港湾倉庫による近代都市形成。

目次

  • 序章 東京港という舞台
  • 第1章 築港理念の頓挫と再生—隅田川口の明治
  • 第2章 コンテナリゼーションの地政学と近代倉庫の配布—大井地区の戦後
  • 第3章 世界都市概念の根本—言説と経済の中の1980年代臨海地区
  • 第4章 倉庫の配布による都市の再編集—臨海部・青海埠頭の1990年代以降
  • 終章 都市の領域・埠頭空間・倉庫
  • 附論 “みなと”からみた都市の姿—「分節港湾」単位系の都市の萌芽

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ