『大かうさまぐんき』を読む : 太田牛一の深層心理と文章構造

書誌事項

『大かうさまぐんき』を読む : 太田牛一の深層心理と文章構造

小林千草著

(東海大学文学部叢書)

東海大学出版部, 2017.2

タイトル別名

大かうさまぐんきを読む : 太田牛一の深層心理と文章構造

タイトル読み

『タイコウサマ グンキ』オ ヨム : オオタ ギュウイチ ノ シンソウ シンリ ト ブンショウ コウゾウ

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内容説明・目次

目次

  • 第1章 『大かうさまぐんき』と著者太田牛一について(『大かうさまぐんき』について;『大かうさまぐんき』の著者太田牛一について;『大かうさまぐんき』釈文、および本文引用にあたっての凡例)
  • 第2章 『大かうさまぐんき』“条々天道おそろしき次第”私注(三好実休;松永弾正久秀;斎藤山城道三;明智光秀;柴田勝家;神戸三七殿;北条左京大夫氏政事;北条左京大夫氏政の最期)
  • 第3章 「天道おそろしき」表現の系譜—『信長記』から『大かうさまぐんき』へ(「条々、天道おそろしき次第」の表現構造;「秀次謀反」の段における「天道恐ろしき」;『原本信長記』『信長公記』に見る「天道おそろしき」型表現;『原本信長記』巻十二と『信長公記』巻十二における「天道おそろしき」型表現の問題点;『信長公記』首巻における「天道おそろしき」型表現の存在について)
  • 第4章 『大かうさまぐんき』“条々天道おそろしき次第”以降の物語展開に触れて

「BOOKデータベース」 より

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