悪党召し捕りの中世 : 鎌倉幕府の治安維持

書誌事項

悪党召し捕りの中世 : 鎌倉幕府の治安維持

西田友広著

吉川弘文館, 2017.3

タイトル読み

アクトウ メシトリ ノ チュウセイ : カマクラ バクフ ノ チアン イジ

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注記

主要参考文献: p203-207

関連年表: p208-212

内容説明・目次

内容説明

中世において「悪党」と呼ばれる人々が、朝廷・幕府や荘園領主と敵対し、召し捕りの対象とされた。犯罪者を逮捕・処罰する「検断」の実態を探り、自力救済が前提の中世社会を治安維持から追究。悪党の実像に迫る。

目次

  • はじめに—中世人はいかに治安を維持したか
  • 第1章 鎌倉幕府の成立と内乱後の新体制
  • 第2章 鎌倉幕府の成長と治安維持体制
  • 第3章 悪党召し捕りの構造
  • 第4章 悪党召し捕りの流れ
  • 第5章 悪党召し捕りの時代
  • 第6章 悪党召し捕りの行方
  • おわりに—変化する治安維持体制

「BOOKデータベース」 より

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