さらにわかった!縄文人の植物利用
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さらにわかった!縄文人の植物利用
(歴博フォーラム / 国立歴史民俗博物館編)
新泉社, 2017.3
- タイトル別名
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Further perspectives on the plant use of Jomon People
縄文人の植物利用 : さらにわかった!
さらにわかった縄文人の植物利用
- タイトル読み
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サラニ ワカッタ! ジョウモンジン ノ ショクブツ リヨウ
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注記
第98回歴博フォーラムおよびその記録集
会期・会場: 2015年11月21日:国立歴史民俗博物館講堂・ガイダンスルーム
引用文献: p206-210
内容説明・目次
内容説明
縄文時代の3分の2、9000年近くを占める前半期(草創期・早期・前期)は謎に包まれている。鳥浜貝塚・東名遺跡などの注目低湿地遺跡で見つかった植物質遺物、とくに多量に出土した編みかごの研究と最新の自然科学分析から、高度な植物利用の知識と技術の起源を解き明かす。
目次
- 1 縄文時代の前半期ってどんな時代?—一万六〇〇〇年前から六〇〇〇年前まで
- 2 縄文時代の低湿地遺跡—鳥浜貝塚が教えてくれること
- 3 鳥浜貝塚から見えてきた縄文時代の前半期の植物利用
- 4 編組製品の技法と素材植物
- 5 八〇〇〇年前の編みかごから何がわかるのか?—佐賀県東名遺跡
- 6 東名遺跡と三内丸山遺跡のかごを復元する
- 7 縄文のかご作りに刃物はいらない?下宅部遺跡の四〇〇〇年前の編みかご
- 8 下宅部遺跡と正福寺遺跡のかごを復元する
- 9 鳥浜貝塚から半世紀—さらにわかった!縄文人の植物利用
「BOOKデータベース」 より