日本の武器で滅びる中華人民共和国

書誌事項

日本の武器で滅びる中華人民共和国

兵頭二十八 [著]

(講談社+α新書, 686-2C)

講談社, 2017.1

タイトル読み

ニホン ノ ブキ デ ホロビル チュウカ ジンミン キョウワコク

内容説明・目次

内容説明

日本国が、自衛隊の最新の戦闘機や艦艇をいくら増やそうとしたところで、中共の領土的な野望が消えてなくなることはありません。核武装国の中共が日本に降伏することもあり得ません。しかし、マレーシア、ベトナム、フィリピン等、地政学的に中共の味方とはなり得ない国々に対して、わが国から「機雷敷設専用の超小型潜航艇」等を武器援助するならば、日本の有権者は、驚くほど廉価な負担で、東アジアから侵略的な専制政体を除去し、世界の平和に貢献することができます。これが、「日本の武器で中華人民共和国が滅びる」という意味です。

目次

  • まえがき アジア諸国に廉価な良い武器を
  • 第1章 尖閣防衛に見る「戦争のセンス」
  • 第2章 儒教国家と東南アジア諸国の闘い
  • 第3章 米中密約—偽りの弾道ミサイル防衛
  • 第4章 ローテク武器が中共を制す
  • 第5章 台湾は日本の味方なのか
  • 第6章 オスプレイを凌ぐ日本製武器の数々
  • あとがきにかえて 核武装は無意味である

「BOOKデータベース」 より

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