信用機構の政治経済学 : 商人的機構の歴史と論理
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信用機構の政治経済学 : 商人的機構の歴史と論理
日本経済評論社, 2017.2
- タイトル読み
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シンヨウ キコウ ノ セイジ ケイザイガク : ショウニンテキ キコウ ノ レキシ ト ロンリ
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注記
参考文献: p277-284
内容説明・目次
内容説明
中世ヨーロッパの取引に端を発する決済・信用機構の歴史的展開を概観し、その基盤をなす商人的機構の論理を明らかにする。
目次
- 第1部 商人的機構の歴史的展開(商人的機構の「原型」—中世ヨーロッパの為替契約;両替商と商人=銀行家—都市内決済・信用機構と国際的決済・信用機構;為替手形の変容と決済・信用機構の革新;ロンドンを中心とした決済・信用機構の「近代性」;商品の「資本性」—空所の純粋性から)
- 第2部 信用機構の理論的展開(流通過程の不確定性—機構展開の動力;商業資本の二類型;商業信用の二類型—一時的な信用取引と恒常的な信用取引;市場機構としての銀行信用;銀行間組織の二類型と中央銀行;システムとしての銀行と信用創造)
「BOOKデータベース」 より