ポスト・ケインズ派経済学 : マクロ経済学の革新を求めて

書誌事項

ポスト・ケインズ派経済学 : マクロ経済学の革新を求めて

鍋島直樹著

名古屋大学出版会, 2017.3

タイトル別名

Post Keynesian economics : in quest for an alternative macroeconomic theory

ポストケインズ派経済学 : マクロ経済学の革新を求めて

タイトル読み

ポスト・ケインズハ ケイザイガク : マクロ ケイザイガク ノ カクシン オ モトメテ

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注記

参考文献: p309-332

初出一覧: p336

内容説明・目次

内容説明

資本主義経済の不安定性を解明したミンスキーなど、近年あらためて注目を集めるポスト・ケインズ派。その核心をなす貨幣・金融理論の着想源や展開過程を解き明かし、最新の動向を踏まえて学派の全体像に迫るとともに、新自由主義に代わる経済政策を展望する挑戦の書。

目次

  • 正統派経済学への挑戦
  • 第1部 ポスト・ケインズ派経済学の歴史と現状
  • 第2部 ポスト・ケインズ派における貨幣・金融理論の展開
  • 第3部 ミンスキーの金融不安定性理論の可能性
  • 第4部 カレツキと現代経済
  • ポスト・ケインズ派経済学の課題と展望

「BOOKデータベース」 より

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