演出家ピスカートアの仕事 : ドキュメンタリー演劇の源流
著者
書誌事項
演出家ピスカートアの仕事 : ドキュメンタリー演劇の源流
(明治大学人文科学研究所叢書)
森話社, 2017.3
- タイトル読み
-
エンシュツカ ピスカートア ノ シゴト : ドキュメンタリー エンゲキ ノ ゲンリュウ
大学図書館所蔵 件 / 全40件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
年譜: p327-353
文献: p354-369
本人の肖像あり
内容説明・目次
内容説明
20世紀ドイツの演出家、エルヴィーン・ピスカートアは、ブレヒトが好敵手とし、久保栄・千田是也・佐野碩が関心を寄せ、テネシー・ウィリアムズとジュディス・マリーナは師と仰いだ。ドイツ・ソ連・アメリカで活動し、1920・60年代アヴァンギャルド演劇を牽引したキーパーソンの仕事の全体像を明らかにする。
目次
- ピスカートアの仕事、あるいは書かれないままだった演劇史
- 第1部 ヴァイマル・ドイツ期—平和の希求、共和国の社会矛盾に対する問題提起
- 第2部 ソヴィエト・ロシア期—政治演劇の理想の地とその現実
- 第3部 アメリカ期—カモフラージュする政治演劇
- 第4部 西ドイツ期—故郷での不遇と復活、政治的沈黙への抗議
- ピスカートアの仕事の演劇史的意義とその遺産
「BOOKデータベース」 より