医療制度改革の比較政治 : 一九九〇〜二〇〇〇年代の日・米・英における診療ガイドライン政策

書誌事項

医療制度改革の比較政治 : 一九九〇〜二〇〇〇年代の日・米・英における診療ガイドライン政策

石垣千秋著

春風社, 2017.2

タイトル別名

Clinical guidelines and professional autonomy

医療制度改革の比較政治 : 一九九〇-二〇〇〇年代の日米英における診療ガイドライン政策

タイトル読み

イリョウ セイド カイカク ノ ヒカク セイジ : 1990-2000 ネンダイ ノ ニチ・ベイ・エイ ニオケル シンリョウ ガイドライン セイサク

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注記

博士論文「医療制度改革の比較分析 : 米国・英国・日本の「標準化」をめぐって」(東京大学, 2014年) に大幅に修正を加えたもの

参考文献: p341-363

内容説明・目次

内容説明

誰が医療をめぐる政治を左右するのか?医療の質を保ちつつ、医療費を抑制する—各国で行われた医療制度改革は、医学界に新しいパラダイムをもたらした。技術的な専門性が高く、不確実性が高い分野の政治はどう展開するのか。三か国での改革の経緯を丹念に追い、現代の専門職政治の様相を明らかにする。

目次

  • 第1章 医療をめぐる政治
  • 第2章 分析の基礎概念と本書の仮説
  • 第3章 米国編
  • 第4章 英国編
  • 第5章 日本編
  • 第6章 日本の医療専門職の「プロフェッショナル・フリーダム」
  • 第7章 医療制度改革下の専門職政治—結論にかえて

「BOOKデータベース」 より

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