日台の架け橋として : 居之無倦、行之以忠

著者

書誌事項

日台の架け橋として : 居之無倦、行之以忠

江丙坤著 ; 中日文教基金会監修

日本工業新聞社 , 産経新聞出版 (発売), 2016.11

タイトル読み

ニッタイ ノ カケハシ ト シテ : コレ ニ オリテワ ウム コト ナク コレ オ オコナウ ニワ チュウ オ モッテ ス

大学図書館所蔵 件 / 5

この図書・雑誌をさがす

注記

年譜あり

内容説明・目次

内容説明

東大留学、大使館勤務、国交断絶。裏切り者—国民からそう呼ばれても、成し遂げなければならないことがあった。日本との貿易赤字、米国からの圧力、緊迫する中国との「両岸関係」。戦後の台湾経済躍進の中心的役割を担った男は、いかにして困難に立ち向かったのか。自らの半生を辿りながら、数々の歴史的交渉の舞台裏を明かした白熱のドキュメント。

目次

  • 第1部 祖国を離れて日本、南アフリカへ(飢えと戦乱の中で;日本へ;南アとの貿易強化に動く)
  • 第2部 日本は同志か?宿敵か?(日台経済交流の最前線で;国交のない恥辱に耐え;バイからマルチの経済関係へ)
  • 第3部 国際的地位確立に向けて(三大プロジェクトの挑戦;台湾機械民営化事業と原子力発電;“経済貿易特使”として;APECで中国と対決)
  • 第4部 台湾の未来と両岸関係正常化の選択(官界から政界へ;破氷から和平へ;両岸トップ会談;両岸経済交流さらに拡大;海峡交流基金会を去る;日台交流に懸ける)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ