ベトナムにおける労働組合運動と労使関係の現状

書誌事項

ベトナムにおける労働組合運動と労使関係の現状

藤倉哲郎著

東海大学出版部, 2017.2

タイトル読み

ベトナム ニオケル ロウドウ クミアイ ウンドウ ト ロウシ カンケイ ノ ゲンジョウ

注記

2012年度に東京大学大学院総合文化研究科に提出した博士論文をもととする

参考文献・資料リスト: p[275]-294

内容説明・目次

目次

  • 第1部 現代ベトナム労使関係論の枠組み(現代ベトナム労使関係論の枠組み:研究枠組みの整理と主題設定;ドイモイ下の雇用労働の一般的状況)
  • 第2部 ドイモイ下のベトナムの労働組合運動(ドイモイ最初期の労働組合運動:画期性と限界;1994年労働法制定に対するベトナム労働総連合の論理と行動;市場経済下の新たな労使協調体制の模索)
  • 第3部 近代的資本制工業と農村との関係性でみる労使関係(準地方型工業団地と宿舎暮らしの農村出身労働者;在郷通勤型就労を通じた労使関係の相対的安定)
  • ベトナムの労使関係の展望と研究課題

「BOOKデータベース」 より

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