自然情動論 : 「悪」の自由と宗教・倫理・美的表現労働の探究

書誌事項

自然情動論 : 「悪」の自由と宗教・倫理・美的表現労働の探究

中村勝著

(無蝶文庫, H-1)

ハーベスト社, 2016.12

タイトル別名

die Naturemotion

自然情動論 : 悪の自由と宗教倫理美的表現労働の探究

タイトル読み

シゼン ジョウドウロン : アク ノ ジユウ ト シュウキョウ リンリ ビテキ ヒョウゲン ロウドウ ノ タンキュウ

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内容説明・目次

目次

  • 第1部 純粋情動による表現としての労働形態—古タイヤルの世界表現(われら自然の子;山の民と相対的虚無;パトスの民と母性—バルブー「歴史と情動的風土」説にふれて;人間的自然の特殊形而上学—労働の原初形態についての生成論)
  • 第2部 「神」とパッシォンの表現労働観—自然哲学にみる自生的コミューンの原理(人間と業の魔術—パラケルススの世界表現説;内なる対話と自己工作—ホッブズ「人間の自然状態」説をめぐって;自由と「黒の思考」—シェリング神秘主義にみる「神」との自然的実在的関係;相対的虚無のコミューン原理—ステッツォン「女性と経済学」説をめぐって)
  • 結語にかえて—実証主義と特殊形而上学

「BOOKデータベース」 より

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