本当は怖い不妊治療
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本当は怖い不妊治療
(SB新書, 385)
SBクリエイティブ, 2017.3
- タイトル読み
-
ホントウ ワ コワイ フニン チリョウ
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注記
文献:p183〜185
内容説明・目次
内容説明
自閉症スペクトラム患者、発生率2倍の真実。2015年3月19日、「顕微授精に代表される生殖補助医療による妊娠で生まれた子は、そうでない子に比べ、自閉症スペクトラムになるリスクが2倍になる」という衝撃的なニュースが世界を駆け巡った(『American Journal of Public Health』“本文参照”)。日本でも50万人が受けている不妊治療。この治療のリスクとメリットを第一線ジャーナリストが追う
目次
- 第1章 不妊治療大国日本(21人に1人が生殖補助医療で誕生している;5組に1組は不妊治療を受けている ほか)
- 第2章 なぜ日本人の妊娠・出産率は低いのか(卵子の老化とは;「卵子・たまご持ち」と「卵子・たまご貧乏」 ほか)
- 第3章 世界の不妊治療はどうなっているのか(スペイン ラーメン店でドナー募集、カジュアル化する不妊治療ビジネス;イタリア カトリックの影響による厳格な規制が改正 ほか)
- 第4章 本当は怖い不妊治療(日本の不妊治療には法律が追いついていない!?;医者のミスで他人の子を産むリスクがある ほか)
- 第5章 不妊治療最前線(次世代の不妊治療に希望はあるか;エピソード1 ほか)
「BOOKデータベース」 より