明治なりわいの魁 : 日本に産業革命をおこした男たち
著者
書誌事項
明治なりわいの魁 : 日本に産業革命をおこした男たち
ウェッジ, 2017.2
- タイトル読み
-
メイジ ナリワイ ノ サキガケ : ニホン ニ サンギョウ カクメイ オ オコシタ オトコタチ
大学図書館所蔵 件 / 全15件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
「明治なりわいの魁」関連年表: p182-185
主な参考資料: p191
内容説明・目次
内容説明
高島秋帆、江川坦庵、片寄平蔵、鍋島直正、本木昌造、堤磯右衛門、上田寅吉、大島高任、尾高惇忠、ファン・ドールン、加唐為重、油屋熊八、竹鶴政孝、松永安左エ門。幕末から明治の暴風の中、理想の日本をつくるべく未来を見据え、最善を尽くした十四人の男たちの物語。貴重な写真を多数収録!
目次
- 1章 魁の時代(高島秋帆—長崎豪商の西洋砲術と波乱の生涯;江川坦庵—伊豆韮山に現存する反射炉と品川台場;片寄平蔵—蒸気船の燃料を供給した常磐炭鉱の開祖)
- 2章 技の時代(鍋島直正—佐賀の反射炉と三重津海軍所の創設;本木昌造—日本語の活版印刷を広めた元長崎通詞;堤磯右衛門—公共事業の請負から石鹸の祖に;上田寅吉—船大工から日本造船史上の一大恩人へ;大島高任—鉄の産地で高炉を建設した南部藩士)
- 3章 生業の時代(尾高惇忠—富岡製糸場初代場長の知られざる来歴;ファン・ドールン—猪苗代湖からの疎水開削を実現;加唐為重—生命保険に医療を取り入れて発展;油屋熊八—別府温泉で本格的な観光業をスタート;竹鶴政孝—本物のウィスキーを日本にもたらす;松永安左エ門—電力再編の三年間のためにあった長き生涯)
「BOOKデータベース」 より