大都市圏ガバナンスの検証 : 大阪・アジアにみる統治システムと住民自治

書誌事項

大都市圏ガバナンスの検証 : 大阪・アジアにみる統治システムと住民自治

重森曉, 柏原誠, 桑原武志編著

(大阪経済大学研究叢書, 第83冊)

ミネルヴァ書房, 2017.2

タイトル別名

Minerva Shobo librairie

大都市圏ガバナンスの検証 : 大阪アジアにみる統治システムと住民自治

タイトル読み

ダイトシケン ガバナンス ノ ケンショウ : オオサカ アジア ニ ミル トウチ システム ト ジュウミン ジチ

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注記

引用参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

グローバル化と都市間競争の激化、少子高齢化と貧困・格差の拡大など、都市の成熟と変貌に伴い、様々な問題が生じている。それに対応するための、新たな大都市圏ガバナンスとは何か。本書は、日韓の第二都市・大阪と釜山を主な対象として、両国の研究者が、ガバナンスの内部構造、統治システムと住民自治、そして周辺都市・農村との交流・発展までを視野に入れ、共同研究の成果をまとめた一冊である。

目次

  • 自立都市ネットワーク構想と大都市圏ガバナンスの課題
  • 第1部 大阪大都市圏の諸相(大阪大都市圏経済の衰退と再生—自立都市ネットワーク構想を手がかりに;政治的争点としての大都市圏ガバナンス—「大阪都構想」住民投票に関する一考察;大都市圏ガバナンスと住民自治—大阪大都市圏を事例として;大阪都構想と東京都区制度;歪んだグローバル化と大都市圏経済)
  • 第2部 アジアの大都市圏をめぐって(大都市圏ガバナンスの類型・再考—釜山大都市圏を事例にして;北東アジア広域都市圏の発展戦略とガバナンス)
  • 大都市圏の東アジア的特質とその未来—日本・韓国を中心に

「BOOKデータベース」 より

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