ともえ
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書誌事項
ともえ
(文春文庫, [も-18-13])
文藝春秋, 2017.3
- タイトル読み
-
トモエ
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注記
叢書番号はブックジャケットによる
単行本は2013年9月平凡社刊
主な参考文献: p316-317
内容説明・目次
内容説明
大津にある義仲寺、その境内にある巴御前の塚に額ずく一人の尼に、声を掛けたのは旅の途中の松尾芭蕉であった。そして芭蕉最後の恋が始まるのだった。その尼・智と芭蕉の淡い恋に、遙か五百年の時空を越えて巴御前と木曾義仲の縁が美しく絡む。近江と鎌倉を、そして過去と今を往還する純愛ファンタジー。
「BOOKデータベース」 より