書誌事項

ネーデルラント美術の光輝 : ロベール・カンパンから、レンブラント、そしてヘリット・ダウへ

尾崎彰宏 [ほか] 著

(北方近世美術叢書, 2)

ありな書房, 2017.3

タイトル別名

Splendor artis Nederlandiensis : ex Robert Campin, Rembrandt, et ad Gerrit Dou

ネーデルラント美術の光輝 : ロベールカンパンからレンブラントそしてヘリットダウへ

タイトル読み

ネーデルラント ビジュツ ノ コウキ : ロベール カンパン カラ レンブラント ソシテ ヘリット ダウ エ

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注記

その他の著者: 今井澄子, 寺門臨太郎, 廣川暁生, 青野純子

監修解説: 尾崎彰宏

企画構成: 石井朗

内容説明・目次

内容説明

ロベール・カンパンを初めとする“聖家族”表象に、ハンス・メムリンクの描く“バテシバ”に、ヤン・ブリューゲルの精緻にして輝く色彩の「花の静物画」に、レンブラントの“クラウディウス・キウィリスの謀議”に、ヘリット・ダウの“若い母親”に、レンブラントという時代に集まり発していく、ネーデルラント美術の光輝を探る!

目次

  • プロローグ レンブラント 共感と変容
  • 第1章 神から人へ“聖家族”表象の変容—ロベール・カンパンからレンブラントへ
  • 第2章 誘いと惑い—ハンス・メムリンクの“バテシバ”にみる両義的図像の作法
  • 第3章 花へのまなざし—ヤン・ブリューゲルとレンブラントの時代
  • 第4章 逆説の画家レンブラント—“クラウディウス・キウィリスの謀議”をめぐって
  • 第5章 ヘリット・ダウ“若い母親”—一八世紀オランダの絵画市場と絵画の価値
  • エピローグ レンブラントとは何か—油彩画の真贋論争をめぐって

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB23320384
  • ISBN
    • 9784756617507
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    242p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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