英国「隔離に反対する身体障害者連盟(UPIAS)」の軌跡 : 「障害」の社会モデルをめぐる「起源の物語」

書誌事項

英国「隔離に反対する身体障害者連盟(UPIAS)」の軌跡 : 「障害」の社会モデルをめぐる「起源の物語」

田中耕一郎著

現代書館, 2017.3

タイトル別名

英国隔離に反対する身体障害者連盟UPIASの軌跡 : 障害の社会モデルをめぐる起源の物語

タイトル読み

エイコク 「カクリ ニ ハンタイスル シンタイ ショウガイシャ レンメイ (UPIAS)」 ノ キセキ : 「ショウガイ」 ノ シャカイ モデル オ メグル 「キゲン ノ モノガタリ」

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注記

文献・資料: p346-361

内容説明・目次

内容説明

障害の社会モデルの源流を辿る。未公開内部資料とコア・メンバーへのインタビューを基にした「障害をめぐる思想」の発掘作業。

目次

  • 本書の枠組
  • 第1部 “障害”をめぐる政治状況とUPIASコアメンバーのライフヒストリー(第二次世界大戦後から1970年代に係る“障害”をめぐる政治状況;ポール・ハントのライフヒストリーとそのディスアビリティ経験;デイビス夫妻のディスアビリティ経験とインテグレーションを求める活動)
  • 第2部 UPIASの生成、展開、終結(組織形態の構造化;結成初期フレーミングの検証;『障害の基本原理』の検証:社会モデル生成の議論へ;危機と再生;UPIASの解散:‘UPIAS is DEAD’の意味をめぐって)
  • UPIASとその思想

「BOOKデータベース」 より

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