近代スイス・ドイツの音楽基礎教育と歌唱活動

書誌事項

近代スイス・ドイツの音楽基礎教育と歌唱活動

関口博子著

現代図書 , 星雲社 (発売), 2017.2

タイトル別名

近代スイスドイツの音楽基礎教育と歌唱活動

タイトル読み

キンダイ スイス ドイツ ノ オンガク キソ キョウイク ト カショウ カツドウ

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索引あり

内容説明・目次

目次

  • 第1部 18世紀後半〜19世紀初頭におけるスイス・ドイツの民衆の歌唱活動と音楽教育(18世紀後半のドイツにおける子どもの歌の創始—J.A.ヒラー『子どものための歌曲集』(1769)の分析を通して;18世紀後半のドイツにおける民衆啓蒙と音楽教育—J.A.P.シュルツ『民謡調の歌曲集』(1782/85/90)の分析を通して;18世紀後半のスイスにおける民衆の歌唱活動にみる愛国運動の萌芽;18世紀後半〜19世紀初頭の教育思想と音楽教育—思想家・教育家達の著作の検討を通して)
  • 第2部 19世紀前期〜中期のスイス・ドイツにおける学校音楽教育の改革と合唱運動(19世紀前期ドイツにおける合唱運動の興隆—C.F.シェルターの活動を中心として;ネーゲリの教育改革構想—ペスタロッチ主義という視点から;19世紀前期ドイツ語圏スイスにおける学校音楽教育の改革と合唱運動—ネーゲリの思想とその活動の歴史的意義;19世紀中期ドイツ語圏スイスにおける学校音楽教育の改革—J.R.ヴェーバーの唱歌教育改革論とその方法)
  • 第3部 ペスタロッチ主義のジャック=ダルクローズへの影響(リトミックの理念:リズムの根本思想—ペスタロッチ主義からの影響を視野に入れて;ペスタロッチ主義の歌唱教本とダルクローズ・ソルフェージュ)

「BOOKデータベース」 より

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