大志 : 水戸藩幕末維新を闘い抜いた若者

書誌事項

大志 : 水戸藩幕末維新を闘い抜いた若者

市村眞一著

茨城新聞社, 2015.12

タイトル読み

タイシ : ミトハン バクマツ イシン オ タタカイヌイタ ワカモノ

注記

参考文献:p364-367

内容説明・目次

内容説明

幕末の水戸藩は、新たな時代を模索し揺れていた。尊王攘夷か、幕府再興か—。それぞれの大義のもと、藩内各地で血みどろの権力闘争が繰り広げられた。政局の転換で、幕府復興を掲げた諸生派は水戸藩を脱出し、転戦の末、悲劇的な末路を迎える。前著『市川勢の軌跡』で、市川三左衛門ら諸生派の1000キロに及ぶ行軍の跡を丹念に辿った著者が、行を共にした最年少の若者・黒崎大三郎の目を通して、激動の幕末・維新期を新たな視点で描いた歴史小説。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BB23327463
  • ISBN
    • 9784872732993
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    水戸
  • ページ数/冊数
    373p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
ページトップへ