イスラム唯一の希望の国日本

書誌事項

イスラム唯一の希望の国日本

宮田律著

(PHP新書, 1089)

PHP研究所, 2017.3

タイトル読み

イスラム ユイイツ ノ キボウ ノ クニ ニホン

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内容説明・目次

内容説明

トランプ大統領は就任式で「イスラム過激主義を根絶する」と高らかに宣言した。ドイツのいくつかの地域では、若いムスリムの失業率が約30%になると推測され、フランスではムスリム女性の服装が厳しく規制されている。中国・インドでもムスリムは迫害や差別を受けている。そんな情勢の中、日本がイスラムにとっての希望の国となっている。イスラムの人々は日本のソフトパワーや科学技術を賞賛し、日本もシリア難民を受け入れ始めている。歴史をひもとけば、日本とイランは石油取引が始まる前から貿易が盛んだった。本書では日本とイスラムの関係史を辿り、日本の役割を考える。

目次

  • 第1章 世界中で、イスラムを取り巻く情勢が厳しくなっている
  • 第2章 現代日本とイスラムの外交関係
  • 第3章 イスラムで親しまれている日本文化
  • 第4章 大正以前の日本・イスラム関係史
  • 第5章 イスラムから知る昭和と平成の時代
  • 第6章 日本におけるイスラムの現実
  • 第7章 日本の果たすべき役割

「BOOKデータベース」 より

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