変動する社会と格闘する判例・法の動き : 渡辺咲子先生の古稀をお祝いして
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書誌事項
変動する社会と格闘する判例・法の動き : 渡辺咲子先生の古稀をお祝いして
信山社, 2017.3
- タイトル別名
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変動する社会と格闘する判例・法の動き : 渡辺咲子先生古稀記念
変動する社会と格闘する判例法の動き : 渡辺咲子先生の古稀をお祝いして
- タイトル読み
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ヘンドウ スル シャカイ ト カクトウ スル ハンレイ ホウ ノ ウゴキ : ワタナベ サキコ センセイ ノ コキ オ オイワイシテ
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注記
渡辺咲子先生略歴・主要著作: p335-336
内容説明・目次
内容説明
刑事法領域の法現象を核としつつ、判例法理の中に時代が要請する新しい息吹を感じ、変動する社会を凝視・考究。法曹三者・研究者・司法修習生が集う。
目次
- 1 刑法(インターネットにおける違法情報の拡散と可罰性—違法情報拡散の関与者に対する刑事責任の限界;無許可輸出罪における実行の着手について;万引き事犯と病的窃盗;同意障害の違法性;横領罪における第三者領得について;明治44年商法改正における特別背任罪及び背任罪の立法経緯;インサイダー取引規制における情報伝達行為について—東京高裁平成27年9月25日判決(公刊物未登載)を手がかりに;もう一つの背任罪—フランスの会社財産濫用罪が示唆するもの)
- 2 刑事訴訟法(昭和23年の刑訴法改正;勾留の必要について)
- 3 実務における法(監督義務者の責任の変容と不変;決済カード(クレジットカード、デビットカード、プリペイドカード)における法律関係の比較;大規模事故による損害賠償と救済制度—福島第一原子力発電所事故を題材として;「連携」が切り拓く権利擁護—あたらしい弁護士のはなし;弁護活動の質の確保と弁護士会の責務)
「BOOKデータベース」 より