関門の近代 : 二つの港から見た100年
著者
書誌事項
関門の近代 : 二つの港から見た100年
弦書房, 2017.2
- タイトル別名
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関門の近代 : 二つの港から見た一〇〇年
- タイトル読み
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カンモン ノ キンダイ : フタツ ノ ミナト カラ ミタ 100ネン
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注記
関門港(下関港・門司港)をめぐる歴史年表: p293-314
主要参考文献: p318-329
主要人名索引: p331-340
内容説明・目次
内容説明
軍港・国際貿易港として発展してきた門司と下関、二つの港は近代化をどのように見てきたのか。明治20年代の黎明期から昭和戦後の高度経済成長期までを中心に港が果たした役割を克明に描く。
目次
- 1 日本近代と築港(長州閥と玄洋社の密約(明治二二年〜同三〇年);遊廓と初代の門司駅舎(明治二四年) ほか)
- 2 国際貿易港への飛躍(関門県の発想(明治二九年二月);日本郵船と海外航路(明治三〇年) ほか)
- 3 海峡の帝国(バナナの叩き売りと『五足の靴』(明治四〇年頃);林芙美子と関門架橋会社計画(明治四四年八月) ほか)
- 4 海底トンネル時代(海底鉄道トンネル構想(大正八年七月);タイ米の輸入(大正一三年一二月) ほか)
- 5 朝鮮戦争と門司港(出光佐三の原爆批判(昭和二〇年八月);占領下の港と米軍兵士の犯罪(昭和二六年) ほか)
「BOOKデータベース」 より