マルクスが日本に生まれていたら
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マルクスが日本に生まれていたら
(講談社+α文庫)
講談社, 2016.10
- タイトル読み
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マルクス ガ ニホン ニ ウマレテ イタラ
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注記
新版 春秋社 2013年刊の再刊
内容説明・目次
内容説明
海賊とよばれた男・出光佐三が、自らの「和」の思想を大いに語り、従業員と正面から本音の議論を激しく戦わせた、その熱い記録、ここに文庫化。社員は家族、非上場でよい、タイムカードはいらない—「人間尊重」を理念に掲げ、出光興産を一代で築いた稀代の企業家は、マルクスの思想は自分と同じ地点を目指していると語った。その理念が、ふたたび読まれる時がきた!
目次
- 序論 なぜマルクスをとり上げるのか
- 1 平和にしあわせに暮らす社会とは具体的にどんな社会か
- 2 人間解放の道
- 3 歴史と社会
- 4 経済と経営
- 5 労働観と貧乏論
- 6 道徳と宗教
- 7 マルクスと私
「BOOKデータベース」 より