東京の地下鉄路線網はどのようにつくられたのか
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東京の地下鉄路線網はどのようにつくられたのか
洋泉社, 2017.2
- タイトル読み
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トウキョウ ノ チカテツ ロセンモウ ワ ドノヨウニ ツクラレタ ノカ
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注記
主要参考文献: p206-207
内容説明・目次
内容説明
世界の都市のなかでも有数の地下鉄網をもつ東京。網の目のように張り巡らされた路線は複雑に絡み合っている。さらに郊外を走る他社線との相互乗り入れという、日本独自の方式で路線網を形成してきた。昭和初期に、東洋初の地下鉄として開業してから九十年、この複雑な路線網がどのようにつくられてきたのかを振り返る。
目次
- 第1章 東洋初の地下鉄・銀座線—開通ものがたり(通勤者が激増していた戦前の東京;地下鉄の父・早川徳次の奮闘;初めての地下鉄工事・その工法と苦労 ほか)
- 第2章 東京の地下鉄をつくる!—路線網の広がり(丸ノ内線にはなぜ地上区間があるのか?;オリンピックにあわせて建設された日比谷線;軟弱な地盤を克服して開通した東西線 ほか)
- 第3章 駅と路線に隠された秘密(戦前の地下鉄建設の歴史を物語る赤坂見附駅;地下鉄だけの巨大ターミナル大手町駅;たび重なる拡張で「迷宮」となった新宿駅 ほか)
「BOOKデータベース」 より