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大江戸残酷物語

氏家幹人著

(歴史新書y, 069)

洋泉社, 2017.3

増補版

タイトル読み

オオエド ザンコク モノガタリ

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注記

主な引用史料および参考文献: p242-249

内容説明・目次

内容説明

島原の乱以後、幕府倒壊寸前まで戦争も内乱も経験せず、総じて平和を享受していた時代においても、刑場や屋敷の中、そして路上で、合法と違法を問わず、目を覆い耳を塞ぎたくなるような情景が繰り広げられていた。太平の世の裏にある、暗くて深い江戸の闇。

目次

  • 第1章 生首と旅する男
  • 第2章 今日は処刑見物
  • 第3章 情痴の果て
  • 第4章 血達磨伝説
  • 第5章 生きている屍
  • 第6章 小塚原の犬
  • 第7章 死体を塩漬けにする話
  • 第8章 胆取り肉割く人々
  • 第9章 優しさのゆくえ
  • 増補 薩摩の鞘割

「BOOKデータベース」 より

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