憲法の規範力と行政
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書誌事項
憲法の規範力と行政
（講座憲法の規範力 / ドイツ憲法判例研究会編, 第5巻）
信山社, 2017.3
- タイトル別名
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Die normative Kraft der Verfassung und Verwaltung
- タイトル読み
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ケンポウ ノ キハンリョク ト ギョウセイ
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注記
ドイツ語タイトルは標題紙裏による
ドイツ語目次: 巻末
収録内容
- 序章 / 嶋崎健太郎 [執筆]
- 法治国家論の展開 : 法の支配との共通の理念を踏まえて / 平松毅 [執筆]
- 行政裁量と憲法構造 : スメント学派の国家委託と職務国家の理論 / 三宅雄彦 [執筆]
- 憲法の民主主義原理と行政計画の「受容」 / 高橋雅人 [執筆]
- 行政に対する基本権上の保護請求権 / 武市周作 [執筆]
- 行政訴訟と基本権保護 : 「訴訟法の留保」は解消されるか / 神橋一彦 [執筆]
- 『警察』概念と憲法 / 甲斐素直 [執筆]
- 警察による意図的救助銃撃の憲法的統制 : ドイツにおける警察法に対する憲法の規範力の一側面 / 嶋崎健太郎 [執筆]
- 国家に対峙する「個人」の尊厳からの協働原則批判 : 環境行政法への憲法の規範力 / 藤井康博 [執筆]
- ドイツ再生可能エネルギー法の2016年改正でみる法律の留保の範囲 / カール=フリードリッヒ・レンツ [執筆]
- 財政への憲法の規範力 : 「違憲な起債」の制約可能性を手がかりとして / 上代庸平 [執筆]
- 青少年メディア保護州際協定における「規制された自主規制」 : テレビ番組「I want a famous face」事件をめぐる2011年3月23日のバイエルン上級行政裁判所判決の分析を中心として / 杉原周治 [執筆]
内容説明・目次
目次
- 法治国家論の展開—法の支配との共通の理念を踏まえて
- 行政裁量と憲法構造—スメント学派の国家委託と職務国家の理論
- 憲法の民主主義原理と行政計画の「受容」
- 行政に対する基本権上の保護請求権
- 行政訴訟と基本権保護—「訴訟法の留保」は解消されるか
- 『警察』概念と憲法
- 警察による意図的救助銃撃の憲法的統制—ドイツにおける警察法に対する憲法の規範力の一側面
- 国家に対峙する「個人」の尊厳からの協働原則批判—環境行政法への憲法の規範力
- ドイツ再生可能エネルギー法の２０１６年改正でみる法律の留保の範囲
- 財政への憲法の規範力—「違憲な起債」の制約可能性を手がかりとして
- 青少年メディア保護州際協定における「規制された自主規制」—テレビ番組「Ｉ ｗａｎｔ ａ ｆａｍｏｕｓ ｆａｃｅ」事件をめぐる２０１１年３月２３日のバイエルン上級行政裁判所判決の分析を中心として
「BOOKデータベース」 より
