キャリアアップのための戦略論

書誌事項

キャリアアップのための戦略論

平井孝志著

(日経文庫, 1372 ; I66)

日本経済新聞出版社, 2017.3

タイトル別名

売れる「じぶん」を作る

タイトル読み

キャリア アップ ノ タメ ノ センリャクロン

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注記

「売れる「じぶん」を作る」(2010年刊)の改題

参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

本書は、マネジメント、競争戦略、マーケティングなどの手法を、企業組織ではなく自分自身に応用し、キャリアデザインや仕事の進め方に役立てようというユニークな解説書です。コンサルタントとして活躍しながら、数々のビジネススクールで教鞭を執り、『本質思考』などの話題作を執筆してきた著者が、自身の体験や具体例をあげながらわかりやすく解説します。ポジショニング、5フォース、4P、見える化、PDCA、ブルーオーシャン戦略など、主要なマネジメント手法の基本と活かし方がわかります。自分のキャリアについて、フレームワークなどを用いて戦略的に考えたい、若手から中堅にかけてのビジネスパーソンにおすすめです。

目次

  • 第1章 自分は何をしたいのか—理念、ミッション、経営計画(「あるべき姿」を思い描くことが生きがいにつながる;視野を広げれば、「志」が高まる;「未来の歴史」を作り、選択の質を上げる;「テーマ」を持ち、学ぶことを探す)
  • 第2章 自分の強みを見つめ直す—競争優位、オーバーエクステンション戦略(他人に真似のできない「強み」を作る;ちょっとだけ「背伸び」をし、新しい道を拓く;「時間は資源」スピードアップを実現する;周囲の変化に敏感になることが成長のきっかけに)
  • 第3章 戦略的に道を切り拓き、競争に勝つ—競争戦略、オープンイノベーション(計画に「創発・変革」を組み合わせる;ルール設定で先手を取り、仕組みを作る;自分の土壌に相手を巻き込む;他力を生かす)
  • 第4章 自分ブランドを浸透させる—マーケティング、ブランディング(キャラがかぶっていては名前も憶えてもらえない;個人の「価値」を4Pで表す;自分のストーリーを相手に憶えてもらう;論理思考で行き詰まったら水平展開を考える)
  • 第5章 自分を動かし、持続させる—見える化、PDCA、主体性、正当性(思考と行動を「見える化」する;一日単位、一〇年単位でPDCAを回す;本質を変えるには、まず「形」から変える;人を動かす原動力は「主体性」と「正当性」)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB23347176
  • ISBN
    • 9784532113728
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    198p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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