日本史は「嫉妬」でほぼ説明がつく
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日本史は「嫉妬」でほぼ説明がつく
方丈社, 2017.3
- タイトル読み
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ニホンシ ワ「シット」デ ホボ セツメイ ガ ツク
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内容説明・目次
内容説明
秀吉は、信長の嫉妬をうまくかわしたから天下をとれた—。男の嫉妬は、歴史を大きく動かしてきた。そんな、人間の素朴な感情を通して、日本史を眺めてみる。これまで霞んでいた、壮絶な歴史が、姿をあらわしてきた。
目次
- 第1章 嫉妬が歴史を変える時(羨望と嫉妬の“本能寺の変”;並び立つことの不幸と友情について ほか)
- 第2章 歴史を動かした嫉妬のメカニズム(「大化改新」(乙巳の変)も根底は嫉妬;「妄想的な嫉妬」と「大化改新」の動機 ほか)
- 第3章 上司が部下を殺す時(太田道潅の生きた“関東”;飛び抜けてできる子は嫉妬されない? ほか)
- 第4章 男の敵は男(冴えに冴えた黒田官兵衛の策謀;千慮の一失が生命取り ほか)
- 第5章 歴史は嫉妬の攻防戦(“愛嬌”と欠点を使う;“清貧の人”土光敏夫 ほか)
「BOOKデータベース」 より