古典解釈の東アジア的展開 : 宗教文献を中心として
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書誌事項
古典解釈の東アジア的展開 : 宗教文献を中心として
(京都大學人文科學研究所研究報告)
京都大学人文科学研究所, 2017.3
- タイトル別名
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The development of the East Asian exegetical tradition : with special reference to religious texts
- タイトル読み
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コテン カイシャク ノ ヒガシアジアテキ テンカイ : シュウキョウ ブンケン オ チュウシン トシテ
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注記
その他のタイトルは巻末のcontents, abstractによる
京都大学人文科学研究所において2013年4月から2016年3月までの3年間にわたって行われた共同研究班「古典解釈の東アジア的展開 : 宗教文献を中心として」の成果報告書 (2015年2月14日の研究討論会の報告も兼ねる)
文献あり
収録内容
- 道とはなにか : 「平常心是道」の源流を尋ねて / 藤井淳 [執筆]
- 夏元鼎思想研究之二 : 『黄帝陰符経講義』を中心に / 山田俊 [執筆]
- 『画図讃文』をめぐって : 白鶴美術本(巻第二十七)を中心に / 田林啓 [執筆]
- 『大辯邪正経』と『六祖壇経』 / 齋藤智寛 [執筆]
- 聖胎をめぐる思想と表象 : 道教と仏教を中心に / 金志玹 [執筆]
- 「漁楽図」の変遷について / 宇佐美文理 [執筆]
- 『荘子』「庚桑楚篇」に見える老子・南栄趎問答をめぐって / 坂内栄夫 [執筆]
- 韓国仏教における性起と縁起 / 崔鈆植 [執筆]
- 一切衆生悉有仏性説のゆくえ : 日本の寺院芸能における鬼畜の扱いを中心として / 石井公成 [執筆]
- 初期大乗経典における弥勒菩薩の特徴に関する記述 : 「一生補処の菩薩」と「住兜率天」という2点をめぐって / 宮崎展昌 [執筆]
- 法蔵における吉蔵と元暁の影響 : 『中論』解釈の東アジア的展開の一例として / 中西俊英 [執筆]
- ディーンが「教」になるとき : 前近代の中国ムスリムにおける「宗教」と「共同体」 / 中西竜也 [執筆]