「ウサギとカメ」の読書文化史 : イソップ寓話の受容と「競争」
著者
書誌事項
「ウサギとカメ」の読書文化史 : イソップ寓話の受容と「競争」
勉誠出版, 2017.4
- タイトル別名
-
ウサギとカメの読書文化史 : イソップ寓話の受容と競争
- タイトル読み
-
ウサギ ト カメ ノ ドクショ ブンカシ : イソップ グウワ ノ ジュヨウ ト キョウソウ
電子リソースにアクセスする 全1件
大学図書館所蔵 全125件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
「ウサギとカメ」をめぐる略年表: p234-235
索引: 巻末p1-10
内容説明・目次
内容説明
明治時代に日本に輸入された「ウサギとカメ」はどのように受容され、どのような「教訓」が付されていったのか。『イソップ寓話集』の享受の様相をたどると同時に、教育に係わる様々な「競争」の話題とをより合わせて読書と教育の問題を考える。
目次
- 日本初の翻訳文学—近代以前
- 近代教育への導入—明治初頭
- 競争と試験の時代
- 明治国語読本の教訓
- 平易な文体へ
- 海外での読まれ方
- 修身教育の素材として
- 「唱歌」の中のウサギとカメ
- 子どもの読み物として
- 国定教科書での扱われ方
- 戦後の変遷
- 現代の競争社会の中で
「BOOKデータベース」 より