密教美術の図像学 Iconology of tantric Buddhist art

書誌事項

密教美術の図像学 = Iconology of tantric Buddhist art

森雅秀著

法藏館, 2017.2

タイトル読み

ミッキョウ ビジュツ ノ ズゾウガク

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注記

文献一覧: p459-480

内容説明・目次

内容説明

図像解釈学に基づき、インド・チベット・ネパールを中心としたアジアの密教美術を網羅的に考察し、従来の密教美術研究の通説を覆す。

目次

  • 第1部 図像を解釈するために(テキストを読む・図像を読む;仏教学と図像研究)
  • 第2部 インドにおける密教美術の形成(密教仏の形成;オリッサ州カタック地区出土の四臂観音立像 ほか)
  • 第3部 密教仏のイメージの展開(十忿怒尊のイメージをめぐる考察;賢劫十六尊の構成と表現 ほか)
  • 第4部 マンダラの形が表すもの(マンダラの形態の歴史的変遷;観想上のマンダラと儀礼のためのマンダラ ほか)
  • 第5部 忿怒尊と女尊の図像学(感得像と聖なるものに関する一考察;仏教における殺しと救い ほか)

「BOOKデータベース」 より

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