「老い」の営みの人類学 : 沖縄都市部の老年者たち

著者

    • 菅沼, 文乃 スガヌマ, アヤノ

書誌事項

「老い」の営みの人類学 : 沖縄都市部の老年者たち

菅沼文乃著

森話社, 2017.2

タイトル別名

老いの営みの人類学 : 沖縄都市部の老年者たち

タイトル読み

「オイ」ノ イトナミ ノ ジンルイガク : オキナワ トシブ ノ ロウネンシャ タチ

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注記

博士論文 (南山大学) をもとに加筆修正を加えたもの

参考文献: p221-231

内容説明・目次

内容説明

遊郭をその起源とし、戦後は歓楽街として発展・衰退をみた沖縄本島の辻地域。伝統的な沖縄社会とは異なるこの場所で、人はどのように老いていくのか。社会が期待する高齢者像を受けいれず、逡巡の中から自らの老いを選びとる人びとを描くエスノグラフィー。

目次

  • 第1章 序論—老いを研究する
  • 第2章 沖縄の老い
  • 第3章 辻という地域—その背景
  • 第4章 辻の現代的様相
  • 第5章 社会福祉と老い
  • 第6章 独居老年者と老い
  • 第7章 結論—老いるという行為

「BOOKデータベース」 より

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