戦うことに意味はあるのか : 倫理学的横断への試み
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戦うことに意味はあるのか : 倫理学的横断への試み
弘前大学出版会, 2017.3
- タイトル別名
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戦うことに意味はあるのか
- タイトル読み
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タタカウ コト ニ イミ ワ アルノカ : リンリガクテキ オウダン エノ ココロミ
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注記
執筆者: 持田睦, 横地徳広, 出佳奈子, 佐藤香織, 宮村悠介
参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
道之本原、存養省察、聖神功化。未見、未聞を恐れ、自分自身を慎む。戦いの詐術にだまされないために。
目次
- 序章 多様な戦争をめぐる形而上学とプラグマティズム
- 第1章 悲劇の果てにある悲劇—ヘルダーリンの『アンティゴネーへの註解』の核心
- 第2章 オルサンミケーレのタベルナーコロ—悪疫の克服をめぐって
- 第3章 ホッブズ的人間のゆくえ—人格の倫理学のために
- 第4章 「傷跡」の光景—ユイレとストローブの映画『ロートリンゲン!』の分析
- 第5章 アイヒマン論、再考—アレント政治思想の一部として
- 第6章 レヴィナスの平和論とその時間構造—『全体性と無限』における「繁殖性」
- 第7章 アメリカ公民権運動と新たな日常的共存—スマート・パワー概念のネガを確かめる
- 終章 本書を概観して—受容と排除の観点から
「BOOKデータベース」 より