角栄 : 凄みと弱さの実像

書誌事項

角栄 : 凄みと弱さの実像

平野貞夫著

ベストセラーズ, 2017.3

タイトル読み

カクエイ : スゴミ ト ヨワサ ノ ジツゾウ

注記

参考文献: p[250]

角栄「人生年表」: p251-255

内容説明・目次

内容説明

なぜ日本人は彼を「まつりあげ」寄ってたかって「おとしめた」のか。田中角栄が残した「功と罪」。「戦争/カネ/女性」を通して見える角栄“裏日本”民衆の怨念と解放。

目次

  • 第1章 敗戦と憲法と「土方」デモクラシー—“裏日本”で生まれた男の若き血の叫び
  • 第2章 生まれた土地で不幸になるのはおかしい—ヒト・モノ・カネの流れを変えよ
  • 第3章 愛なのか、宿縁なのか—角栄が“等しく”愛した女たち
  • 第4章 殴打の痛み—帝国陸軍二等兵の平和外交論
  • 第5章 なぜ総理大臣になりたかったのか—角栄“天下取り”の組織論
  • 第6章 金権—なぜ角栄だけが裁かれるのか
  • 第7章 民衆の心—日本人はなぜ角栄が好きなのか
  • 第8章 土に還った日—死して、“地霊”となり、よみがえる角栄

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BB23387250
  • ISBN
    • 9784584137802
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    255p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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