遠い道程 : わが神職累代の記
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遠い道程 : わが神職累代の記
人間社, 2017.1
- タイトル読み
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トオイ ドウテイ : ワガ シンショク ルイダイ ノ キ
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注記
参考文献: p280-282
内容説明・目次
内容説明
いまはむかし—200年前に遡る、尼崎の神社の記録。江戸・明治・大正・昭和・平成それぞれの時代の神主さんのものがたり。
目次
- ひげの神主さんは、馬に乗って—。(曽祖父のことなど)
- 十で神童、十五で才子、二十歳過ぎれば…。(祖父のこと(1))
- 小学教員、苦学生、そして歌。(祖父のこと(2))
- 恋愛結婚、事業挫折、浪人暮らし。(祖父のこと(3))
- 転居、神職、そして終焉。(祖父のこと(4))
- 少年のかなしみ—出自・貧乏・病気。(父のこと(1))
- 風のなかの青春—俳句、そして室戸台風。(父のこと(2))
- 生と死の昭和十年代—妹の死、結婚、そして村やしろの神官へ。(父のこと(3))
- 村やしろ神職の戦時経済事情—母の家計簿から。(父のこと(4))
- 悲劇前夜—ふたりの子の親、新社務所、そして戦局悪化。(父のこと(5))
- 悲劇の神官—戦中日記から。(父のこと(6))
- 余生、それとも新生—戦後の父の在りどころ。(父のこと(7))
- 神職になるまで—不良息子の育ち方。(自分のこと(1))
- 「村の神官」—宮司就任、神道青年会、そして著述。(自分のこと(2))
- 歴史の井戸の奥底へ—山陰紀行、阪神大震災、そして祝詞論。(自分のこと(3))
「BOOKデータベース」 より