シェリング哲学の躓き : 『世界時代』の構想の挫折とその超克

書誌事項

シェリング哲学の躓き : 『世界時代』の構想の挫折とその超克

岡村康夫著

昭和堂, 2017.3

タイトル別名

Scheitern der Philosophie Schellings

シェリング哲学の躓き : 世界時代の構想の挫折とその超克

タイトル読み

シェリング テツガク ノ ツマズキ : セカイ ジダイ ノ コウソウ ノ ザセツ ト ソノ チョウコク

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注記

参考文献: 巻末pxii-xiv

内容説明・目次

目次

  • 第1部 『世界時代』について(「根源存在者の展開の歴史」としての「学」の構想—序について;「思想の深淵」としての「過去」—序に続く部分について;「根源存在者」の本質構造—第一部について;「根源存在者」の展開の可能性—第二部について;「根源存在者」の展開の可能性—第三部について;「根源存在者」の展開の現実化—第四部について;結論部について;後半部について)
  • 第2部 『世界時代』以前と以後について(直接性(直接経験)—『哲学と宗教』について;主体性・実存性・無底性—『自由論』について;無底的自由—『シュトゥットガルト私講義』について;脱我性—『学としての哲学の本性について』;消極哲学から積極哲学へ—『最近の哲学の歴史に寄せて』について;超経験的なものへ—『哲学的経験論の叙述』について;思惟の沈黙—『顕示の哲学への序論あるいは積極哲学の基礎づけ』について)

「BOOKデータベース」 より

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