上代日本語の音韻
著者
書誌事項
上代日本語の音韻
岩波書店, 2017.3
- タイトル読み
-
ジョウダイ ニホンゴ ノ オンイン
大学図書館所蔵 全119件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
参照文献: p271-277
著作目録: p279-287
内容説明・目次
内容説明
万葉集、日本書紀、古事記など文字資料の存在する最も古い時代である上代の日本語、さらにそれ以前の日本語の音はどういうものであったのか。日本語を含む東アジア諸言語の音韻論に通じる著者が、一般言語理論に立脚して、服部四郎のものとは異なる独自の上代語6母音体系説および関連する音韻現象の解釈を論じる。
目次
- 第1部 上代日本語の音韻(オ列甲乙の別;流音と動詞語幹末母音交替;母音調和;母音体系;動詞活用;母音脱落)
- 第2部 音韻史の方法(言語と言語史のための音素論と音韻論;生成アクセント論;音節構造の変遷;音声形として実現しない基底形—佐賀方言の動詞未完了連体接辞の例;音変化と元の体系の保持—満州語および日本語の音韻史から;生成音韻論による接近法—母音縮約を例に)
- 第3部 ことばの諸相(“書評”添田建治郎著『日本語アクセント史の諸問題』;万葉漫歩;擬音擬態語と言語の古層)
「BOOKデータベース」 より