不可能とは、可能性だ : パラリンピック金メダリスト新田佳浩の挑戦
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書誌事項
不可能とは、可能性だ : パラリンピック金メダリスト新田佳浩の挑戦
(ノンフイクション知られざる世界)
金の星社, 2016.11
- タイトル別名
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不可能とは可能性だ : パラリンピック金メダリスト新田佳浩の挑戦
- タイトル読み
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フカノウ トワ、カノウセイ ダ : パラリンピック キンメダリスト ニッタ ヨシヒロ ノ チョウセン
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年譜あり
内容説明・目次
内容説明
新田佳浩選手は、三歳の時に祖父の運転する稲刈り機に腕を巻きこまれ、左ひじから先を失いました。その後、クロスカントリースキーと出会い、「事故の責任を感じている祖父に、金メダルを!」という目標を立てます。そして、四度目のパラリンピック出場で金メダルを二つ獲得し、長年の夢をかなえました。“不可能”に思えることを、数々の工夫で“可能”にしてきた新田選手。彼の半生を、今伝えたい「10の言葉」とともにおくります。
目次
- 1 “できないこと”を工夫で乗り越える—もうぼくの手は生えてこない
- 2 “やらされている”と思うことは、成長しない—片手で始めたクロスカントリースキー
- 3 はっきりとした目標を立てよう—長野のパラリンピックを目指す
- 4 勝負のときは、油断をしないこと—ソルトレークシティでの銅メダル
- 5 うまくいかないときは、成長するタイミング—なぜ?メダルがとれない涙のトリノ
- 6 熱くなれ、本気でぶつかるんだ—お前にぼくの気持ちはわからない!
- 7 大切な人との時間で原点に返ろう—育ててくれた家族、新しい家族がパワーのもと
- 8 “自分のため”だけでは、トップに立てない—バンクーバーで世界一になった瞬間
- 9 応援される自分になろう—ソチでわかった、本当に強い選手とは
- 10 ゴールは決めるな、さあ前へ—ピョンチャンの先にあるもの
「BOOKデータベース」 より