近現代神道の法制的研究

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近現代神道の法制的研究

河村忠伸著

弘文堂, 2017.3

タイトル読み

キンゲンダイ シントウ ノ ホウセイテキ ケンキュウ

並立書誌 全1

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注記

索引: 巻末pi-iii

内容説明・目次

内容説明

近現代神道史に確かな礎を築く神社に関する法制度・行政の変遷を実証的に考究。未開拓の分野に果敢に挑んだ貴重な成果。

目次

  • 近現代神道史における法制度の重要性
  • 第1編 国家の宗祀と公認神社(神社行政における「国家ノ宗祀」;御祭神に関する神社制度—別格官幣社配祀神 殉難戦没之将士を例として;神社整理と無格社の法的性質及び実態;私祭神祠の法的性質;補論 邸内社の法的性質—現代の政教問題を論じる上での近代神社行政研究の意義)
  • 第2編 鎮守の森の近代化(近代神社境内地の形成—上知令・山林・租税・公園;上地事業における境内外区別;神社境内の公園的性格;東京府における太政官公園と神社公園の成立;近代神社林制度の変遷;神体山の制度的沿革—「神体林」の神道史上の意義について)
  • 近現代神道史研究の課題と展望

「BOOKデータベース」 より

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