光の塔
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光の塔
(ちくま文庫, [き-40-2])
筑摩書房, 2017.4
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ヒカリ ノ トウ
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Note
1962年8月に東都書房より東都ミステリーの一冊として刊行され, 1972年6月に早川書房の早川・SF・シリーズ, 1975年12月にハヤカワ文庫JAに収録。底本にはハヤカワ文庫JA(5刷)を用い, 適宜他の版を参照
叢書番号はブックジャケットによる
付録(巻末): あとがき(東都ミステリー版), 今日泊亜蘭氏と「光の塔」のこと(野田昌弘)
Description and Table of Contents
Description
宇宙軍医官の水原は火星から帰航中に謎の閃光と遭遇する。一方地球ではあらゆる電気が一斉に機能を停止する“絶電現象”が起きていた。ふたつの現象に関連を見出した水原と宇宙省の人々は調査をはじめるが、事態は「光」を操る謎の侵略者による人類への壮絶な攻撃に発展するのだった。緻密な構成と魅力的な登場人物で圧倒的な面白さを誇る、日本SFの記念碑的傑作。
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