可視化・盗聴・司法取引を問う
著者
書誌事項
可視化・盗聴・司法取引を問う
日本評論社, 2017.3
- タイトル別名
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可視化盗聴司法取引を問う
- タイトル読み
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カシカ・トウチョウ・シホウ トリヒキ オ トウ
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可視化・盗聴・司法取引を問う
2017.3.
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可視化・盗聴・司法取引を問う
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注記
内容: はしがき, I: 総論 : これからの刑事司法はどう変わるか(1 「これからの刑事司法はどう変わるか」), II: 被疑者・被告人の権利の拡大? : 改正内容の検証(1)(2 「刑事訴訟法学から見る可視化の意義と課題」-5 「証拠の一覧表交付制度の導入と弁護活動」), III: 新たな捜査手法の導入 : 改正内容の検証(2)(6 「司法取引の導入と日本社会」-7 「盗聴の拡大の位置づけ」), IV: 残された課題 : 改革の原点に立ち戻る(8 「被疑者の身体拘束制度」-9 「改革の原点に立ち戻る」), あとがき, 執筆者一覧
収録内容
- これからの刑事司法はどう変わるか / 村井敏邦 [執筆]
- 刑事訴訟法学から見る可視化の意義と課題 : 取調べの可視化(1) / 渕野貴生 [執筆]
- 可視化は弁護をどう変えるか : 取調べの可視化(2) / 小池振一郎 [執筆]
- 被疑者国選弁護人制度の拡大と証拠リスト交付制度の導入 : 弁護活動の充実に向けて(1) / 葛野尋之 [執筆]
- 証拠の一覧表交付制度の導入と弁護活動 : 弁護活動の充実に向けて(2) / 山本了宣 [執筆]
- 司法取引の導入と日本社会 : 新たなえん罪は防げるか / 岩田研二郎 [執筆]
- 盗聴の拡大の位置づけ : 秘密国家、軍事国家への道を支える道具(共謀罪と盗聴) / 村井敏邦 [執筆]
- 被疑者の身体拘束制度 : 残された改革課題 / 葛野尋之 [執筆]
- 改革の原点に立ち戻る : 今後の刑事司法改革に向けて / 海渡雄一 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
日本の刑事司法はどう変わるのか?2016年の刑事訴訟法等の改正で、えん罪を防ぐことはできるのか。改正の内容と功罪をわかりやすく検証し、改革の原点に立ち戻って、“真の”新しい刑事司法の姿を問う。
目次
- 1 総論—これからの刑事司法はどう変わるか
- 2 被疑者・被告人の権利の拡大?—改正内容の検証・1(刑事訴訟法学から見る可視化の意義と課題—取調べの可視化・1;可視化は弁護をどう変えるか—取調べの可視化・2;被疑者国選弁護人制度の拡大と証拠リスト交付制度の導入—弁護活動の充実に向けて・1;証拠の一覧表交付制度の導入と弁護活動—弁護活動の充実に向けて・2)
- 3 新たな捜査手法の導入—改正内容の検証・2(司法取引の導入と日本社会—新たなえん罪は防げるか;盗聴の拡大の位置づけ—秘密国家、軍事国家への道を支える道具・共謀罪と盗聴)
- 4 残された課題—改革の原点に立ち戻る(被疑者の身体拘束制度—残された改革課題;改革の原点に立ち戻る—今後の刑事司法改革に向けて)
「BOOKデータベース」 より