風をとらえ、沖へ出よ : 教会変革のプロセス
著者
書誌事項
風をとらえ、沖へ出よ : 教会変革のプロセス
あめんどう, 2017.1
- タイトル別名
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Catch the wind : church where people matter
- タイトル読み
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カゼ オ トラエ 、 オキ エ デヨ : キョウカイ ヘンカク ノ プロセス
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注記
参考文献: p190-192
内容説明・目次
内容説明
教会は変革を嫌う。それでも、教会の変革は急務だ、とリングマは訴える。それは、教会が自らの制度的仕組みに突き動かされ、人々を疎外しているからだ、と。ではどうしたら教会はそのような本末転倒から解放され、人々をエンパワーできるのか。本書はそこで、神学的な「教会論」や「成功する教会モデル」といった「答え」を与えてはくれない。むしろ、変革の必然性、政治学、障壁、聖書の読み直し、実践などのテーマから新しい「問い」を提供し、読者自らが考え、責任ある変革の担い手となることを励ます。宗教改革から500年の年、共に考えたい。教会は変革されつづけることができるのか—。
目次
- 序章
- 第1章 変革をめぐる私の旅路—道しるべが指し示してきたこと
- 第2章 変革の政治学—何が変化をそこまで難しくするのか
- 第3章 変革を求める訴え—教会に何が必要とされているのか
- 第4章 変革の障壁—行く手をはばむ問題
- 第5章 変革の必然性—応答すべきいくつかの問い
- 第6章 変革の源—聖書が教えるヴィジョンの描き方
- 第7章 変革のヴィジョン—教会を変える新しい洞察とは何か
- 第8章 ヴィジョンを実行に移す—人々のエンパワーメントはどのように実現されるのか
- 第9章 生き方の変革—イエスを中心とする生き方へ
「BOOKデータベース」 より