家訓で読む戦国 : 組織論から人生哲学まで
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家訓で読む戦国 : 組織論から人生哲学まで
(NHK出版新書, 515)
NHK出版, 2017.4
- タイトル読み
-
カクン デ ヨム センゴク : ソシキロン カラ ジンセイ テツガク マデ
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内容説明・目次
内容説明
戦国最強とも名高い武田信玄は「完勝よりも七分の勝ち」と教訓を垂れ、歴戦の猛者・朝倉宗滴は「名将とはいちど大敗北を喫した者をいう」と説いた。武将たちが残した家訓(戦国家法・武辺咄・遺言状)には、乱世を生きるための組織論、リーダー論、勝負論が詰まっている。名将・猛将・知将の言葉から、戦国時代に新たな光を当てるとともに、現代人にも通じる成功の秘訣を探る。大河ファンも必読の一冊!
目次
- 序章 戦国家法・家訓・遺言状の世界
- 第1章 耳の痛い話こそ聞け—トップリーダーとしての心得
- 第2章 柱多ければ家強し—戦国大名家の組織づくり
- 第3章 人は善悪の友による—生活規範の徹底と品格の形成
- 第4章 犬・畜生といわれてでも勝て—武将たちの合戦哲学
- 第5章 夫婦喧嘩も見逃さない—領国経営の叡智
「BOOKデータベース」 より