タケミカヅチの正体 : オミ姓氏族対ムラジ姓氏族

書誌事項

タケミカヅチの正体 : オミ姓氏族対ムラジ姓氏族

藤井耕一郎著

河出書房新社, 2017.2

タイトル読み

タケミカズチ ノ ショウタイ : オミセイ シゾク タイ ムラジセイ シゾク

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内容説明・目次

内容説明

古代史永遠の謎に迫る!葦原中ツ国平定に際し、タケミナカタを敗り大国主の国譲りを実現したタケミカヅチは、卑弥呼の時代に、手焙形土器‐前方後方墳の担い手に尊崇された。ワニ(和珥)氏/オオ氏の祭神が“倭国大乱”の平定の象徴となる背景を突きとめる。

目次

  • 序章 戦国時代の視点で“倭国大乱”を眺める
  • 第1章 “国土平定”をあぶりだす手焙形土器の謎
  • 第2章 タケミカヅチとフツヌシの“降臨と東征”
  • 第3章 二重構造になっていた“大国主の国譲り”
  • 第4章 前方後方墳を生み出した“龍王”ワニ氏
  • 第5章 赤い太陽と円形を崇拝した“邪馬台の国”
  • 終章 手焙形土器の消滅と巴形銅器の復活

「BOOKデータベース」 より

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